医療法人社団 親樹会 恵泉クリニック

機能強化型在宅療養支援診療所

TEL:03-3326-5408/診療時間:00:00~00:00

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院長ブログ

《院長のつぶやき》人生会議してみませんか?

『 人生会議してみませんか? 』

有料老人ホームで、入居者、ご家族にお話しさせて頂く機会をいただきました。

もちろん、難しい問題はありますが、まずはきっかけづくり、話してみること、が大切だと思います。ご希望どおりにずっとお過ごしいただけるように。以下の資料を参考に、ちょっとお考えを伺う、プチACPについてお話しました。皆さん、関心が高く、熱心に聞いていただき、お考えも伺うことができました。

きっかけづくりにお困りの方も多いと思います。ご希望がありましたら、お話に伺いますので、どうぞ遠慮なくご連絡ください。講演というより、小咄という感じが良いかもしれません。

人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン

https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10802000-Iseikyoku-Shidouka/0000197701.pdf

終末期医療 アドバンス・ケア・プランニング (ACP)から考える

http://dl.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20180307_32.pdf

「人生会議」してみませんか

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02783.html

高齢者施設における救急対応マニュアル 作成のためのガイドライン

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/kyuukyuu/kourei_kyuukyuu.files/guideline.pdf


《太田院長のつぶやき》「 JATECコース 」の指導にコースメディカルディレクターとして参加しました。

「JATECコース」は、「外傷初期診療ガイドライン」に基づいて標準初期診療手順が実践できるようになることを目標としたトレーニングコースです。このコースの指導にコースメディカルディレクターとして参加しました。(https://www.jtcr-jatec.org/index_jatec.html

受講者は臨床研修医が多いですが、外科医もベテランもともに真剣に学んでいます。外傷でもけがだけに左右されるのではなく、A(気道)、B(呼吸)、C(循環)、が重要で、ついで、D(中枢神経系、意識等)、E(体温や体表面のけが)をまず評価して(primary survey:一次評価)、これを安定させてから、全身のけがを診ます(secondary survey:二次評価)。これに引き継ぐために、救急隊は病院前の外傷コース(JPTEC)を学び、実践し、連携を図っています。

《太田院長のつぶやき》『 地域の見守り 』

『 地域の見守り 』

先日参加した地域での勉強会のテーマでした。私は、医師になってすぐ救急部で研修し、その後ずっと救急医として、診療、研究、教育に没頭してきました。そのなかで、救急蘇生法や応急手当の普及、に取り組んできました。教材を作ったり(http://www.disaster-medutainment.jp/)、監修をしたり(http://www.kidzania.jp/tokyo/activity/pavilion/detail/post-52.html)。そのためもあったのか、新幹線や飛行機でドクターコールには必ず席を立つようにしてきました。駅の改札で心肺蘇生のお手伝いをしたこともありました。訪問途上で移動中に交通事故等の現場に居合わせれば車を止めて対応しています。それと同じように、団地やマンションの患者さんに訪問したときに、同じ団地などにお住まいで、その時具合の悪い方がいらしたら、気軽に声をかけていただくような体制(お知らせ)ができれば良いなあと思っていました。昔の「さーおーだけー」、今では、玉子の「コケコッコー、ポン!」のように。この勉強会に参加して、このように、我々ができる見守りを具体的に実践しようと思いました。当院の車を見かけたら声をかけてみてください。

《太田院長のつぶやき》『 転倒予防 』

『 転倒予防 』

高齢になると、身体だけではなく、環境等のいろいろな理由で、転倒しやすくなります。転倒すると、多くの場合、骨折されます。下半身を骨折すると安静が必要になることが多く、そうなると、その後の身体や生活に支障をきたします。当院では積極的に骨粗鬆症治療をしていますが、それでも骨折されることもあります。元気に長生きされているのに、転倒、骨折されるのは本当にもったいない、と、思います。

当院には整形外科医、国家資格であるはり師・きゅう師や柔道整復師有資格者がいますので、私も彼らとともにもっと勉強して(http://www.tentouyobou.jp/senmonka/16.html)、一人も転倒、骨折させないプロジェクトに取り組みます。さらに、万が一転倒されても、その後の生活への影響がなるべく少なくなるようにチャレンジします。

《太田院長のつぶやき》災害拠点病院の訓練に参加しました。

災害拠点病院の訓練に参加しました。

土曜日にも関わらず、院内はもちろん、院外からも多くの方々が参加され、災害時の医療についての関心が高まっていることを感じます。災害時の医療の最大の目的は、もちろん多くの人を救う、もっというと、防げる災害による死亡はなくす、ということで、そのために、集まった多くの人々、医療従事者に関わらず、が力を合わせます。

災害時の医療を勉強すると、その最初に、最も重要なことは、CSCAと、呪文のようなアルファベットを習います。そのなかでも、最初のCはコマンドアンドコントロールと言い、指揮命令系統を確立して遵守することとされています。混乱した発災当初の医療活動では、医療資源も少ないので、より多くの人を助けるためには、より効率的に機能することが大切です。そのためにそこを指揮するリーダーを決めて、そのリーダーがその場を統括して、そのリーダーを中心に機能する、ことが必要とされています。普段の生活や仕事ではあまり意識しませんが、本来は長と名の付く人の指揮命令下で仕事をしているはずです。本当のリーダーなら遠くから見ていてもわかりそうですし、そのもとで機能する人々も、リーダーを見つけようとしますし、どんなことも報告して指示を仰ぐ、リーダーはさらに上位のリーダーに報告して指示を仰ぐことで全体の効率化が図られ、全体がより機能的に動く、ということになります。普段から少し意識してみることで振る舞いが変わるかもしれません。また、訓練を企画される方は参加者への気配り、参加される方もそれぞれが楽しんで、訓練を企画された方の想いを汲み取り意見を言う、という相互関係からいざというときに役立つ、顔の見える関係ができるのではないか、と思います。

さらに勉強したい方は是非、http://www.disaster-medutainment.jp/をご覧になってください。無料です。

11月24日(土) 至誠会世田谷保健所合同緊急医療救護所訓練

12月8日(土) 都立松沢病院平成30年度総合防災訓練

《太田院長のつぶやき》「JTASとは?」

JTAS(Japanese Triage and Acuity Scale;ジェータス)コースに医師アドバイザーとして参加しました(https://jsem.me/training/ctas/learn.html)。このコースは臨床救急医学会、救急看護学会が中心となって普及しています。トリアージというと災害のときの特殊なもの、とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

JTASとは、救急外来でより急を要する患者さんを早く見つけ出して、より早く治療に結びつけるために行うトリアージ:緊急度を判定することを支援するシステムです。ですから、救急病院ではいつも普通に行われていることで、診療報酬としても決められています。救急だけでなく、地域や施設でも急な対応にとても参考になると思います。1,3月にもコースがありますので、受講されてみてはいかがでしょう?

また、このJTASを応用して、地域での要介護者の救急要請に要介護者の緊急対応-救急車はいつ呼ぶ?なぜ呼ぶ?という研修も行われています(https://medicalnote.jp/contents/180320-004-OE)。介護、ケアに関わる方々ともこのようなものを応用して共通言語ができれば、安心な地域ができるように思います。往診に早く来てほしい、というときには、赤と、他に急ぐ人がいるようなら少し待てるわ、というときには緑、等が通じればわかりやすいですし、心配も減るのではないかと思います。恵泉クリニックで行っている勉強会、烏山在宅医療連携塾でも2019年度に取り上げる予定です。乞うご期待!

《太田院長のつぶやき》「エンディングドレス」

救急医学会では、救命救急センターに搬送され、治療し、退院した後、1年後にどういう生活をされているか、という研究が発表されていました。社会との関係を保つことが難しくなることが多いそうですが、これはとても重要で、地域でも課題だなあ、と思いました。日々の訪問診療で、今以上に、生活、人生の質が上がるようにもっと気を配ろう、と思いました。

今日の訪問の帰りに商店街で「エンディングドレス」という白いドレスにかかっている札を見かけました。最初の「ウ」が見えなくなっているのだろうと思って近づいて見たら、そうではなく、その上に『 終活 』と書かれていました。

《太田院長のつぶやき》世田谷区の地区包括ケア会議に出席しました。

世田谷区の地区包括ケア会議に出席しました。

緩和ケアの話題でした。その人が大事にしたいことを聞く、最期までその人らしく生活できるように、精一杯生きるために支援する、などのお話を伺い、地域での緩和ケアはみんなで取り組む大切さとともに、実際に取り組んでいらっしゃる地域の多職種の皆さんのパワーアップを再認識しました。

グループワークでは、自分をわかってくれる人がいる、大切にされていると思える支援とは、というテーマでしたが、私が心がけていることといえば、握手する、何か気になることがあればすぐ、ケアマネジャーに担当者会議をお願いする、ことでしょうか。担当者会議の際に患者さんやご家族を囲んでみんなで写真を撮って、連絡先とともにお部屋に飾るのもいいかなあ、と思いました。

これから、地域緩和ケアチーム作り、に取り組んでみようと思います。

帰りの道すがら老婆心切という言葉を目にしました。

今週末は、癌と循環器の勉強会(http://www.c-linkage.co.jp/onco-cardiology2018/program.html)、日本在宅救急研究会(http://zaitakukyukyu.com/)、来週は日本救急医学会です。

太田祥一

第8回 患者様宅でのお誕生日記念

“お誕生日おめでとうございます。”
こちらのお宅ではご夫婦を拝見させていただいているのですが、そのご夫婦のお誕生日がなんと一日違い!
お二人そろって歳を重ねられるというおめでたい時に立ち会い、思わず記念写真をお願いしてしまいました。
お二人とも素敵な笑顔です。多くの方がこのように笑顔で過ごされるよう、寄り添って行きたいと思います。

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