救急医学会では、救命救急センターに搬送され、治療し、退院した後、1年後にどういう生活をされているか、という研究が発表されていました。社会との関係を保つことが難しくなることが多いそうですが、これはとても重要で、地域でも課題だなあ、と思いました。日々の訪問診療で、今以上に、生活、人生の質が上がるようにもっと気を配ろう、と思いました。
今日の訪問の帰りに商店街で「エンディングドレス」という白いドレスにかかっている札を見かけました。最初の「ウ」が見えなくなっているのだろうと思って近づいて見たら、そうではなく、その上に『 終活 』と書かれていました。